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夕張・Mt.Raceyリゾート
経営母体:大和鉱業→松下興産(松下電器グループ)→夕張観光開発(第三セクター)→夕張市(加森観光に委託)→元大リアルエステート(中国資本)→グレートトレンド(香港系ファンド)
運営会社:経営会社→夕張リゾート(加森観光が設立・グレートトレンド経営のときに破綻)→夕張リゾートオペレーション(グレートトレンドが設立、後に倒産)→夕張リゾートオペレーション(剣豪集団)
 
AtsuMIX'S評価
アクセス



 
★★★★



 
◎ 新千歳空港からのアクセス ◎
・列車
新千歳空港-[JR 1時間 1時間5本]-南千歳-[JR 1時間 1時間1本]-新夕張-[バス 30分 1日8本]-レースイリゾート前
◎ 札幌からのアクセス ◎
・バス
札幌-[北海道中央バス 1時間40分 1日3本]-レースイリゾート前

・列車
札幌-[JR 1時間 1時間1本]-新夕張-[バス 30分 1日8本]-レースイリゾート前     

規模 ★★★ あまり広くはない。とにかく空いている。
輸送力   ★★★★   土日は多少混雑しているが、ストレスを感じない。自衛隊の人が、よく練習している。
スノボー好適度 ★★★★★ 登りはいっさいナシ。
食事 ★★★★ 値段は安く、曜日によって食べ放題もある。
スキー場の目の前に、セイコーマート(コンビニ)があるので、安く上げることもできる。
リゾートホテル
 

 
 2023-24シーズンからホステルひまわりとして、営業再開した。
リゾート感はなく、ただの合宿の宿という感じ。食事はコンビニなどで調達する。
ホテルマウントレースイは営業再開までに時間がかかると、公式がアナウンスしている。
価格
 
★★★★★
 
ツアーの場合、スキー場の規模を考えると、メリットは少ないが、個人で手配して行く場合は、かなり安かったりする。特にホテルシューパロはシングルルームがあるので、1人で滑りに行くにはいい。
好天率 ★★★★ 積雪量はやや少ないため、アイスバーンになりやすい部分はあるが、吹雪になる可能性も少ない。
しかし、年に数日、生活に影響するほどの大雪になることがある。
総合評価
 
★★★★
 
標高 702mの冷水山にある。 スキー場の標高差は 404m。
以前は、AtsuMIX'Sのイチオシスキーにしていましたが、新千歳空港からの距離が近いにもかかわらず、バスの時間が悪く、メリットをあまり受けられなくなりました。
コースは下部が初級、真ん中が中級と別れているので滑りやすい。 ある程度、滑れる人なら、ひたすらゴンドラを利用する。幅の広い、適度な斜面が長距離続くので、カービングの練習に適している。
常設のポールコースがあります。

20-21シーズンから、新千歳空港との送迎がなくなり、近くても、遠いスキー場になりました。

 評価項目については こちら をご覧下さい


コメント:
冷水山にあり、スキー場のトップは 702m 標高差 298m。
言わずとしれた、夕張市を財政再建団体へ導いた、最大要因がこのスキー場とホテルです。
かつては、この冷水山(アイヌ語でワッカナンヌプリ)でも、昭和47年まで、新夕張炭鉱松島坑・橋立坑として石炭が取らていました。 雪が無いときは坑口が見えるそうです。

総合評価の所でも書いたが、アクセス面で不便になって、AtsuMIX'Sのイチオシスキー場から陥落した。。コースはとてもよく、無名なので空いているのもよい。
度重なるオーナーチェンジ、破産から立ち直ったが、未だに完全な再開とはなっていない。
アクセス面では、前日に北海道入りできる場合、苫小牧に宿をとって、苫小牧→(室蘭本線)→栗山駅→(北海道中央バス)→レースイリゾートや、岩見沢に宿を取ってバスで行くルートが便利となる

2010-11シーズンより新千歳空港からのバスも平日4往復には減便された。
11-12シーズンからは、休日も4往復となりました。
15-16シーズンは、札幌-夕張のリゾートライナーが廃止、新千歳空港~夕張のバスは、日の出バイパス経由に経路変更となり、千歳駅→新千歳空港→夕張とルートが変更になりました。 修学旅行で貸切期間は、新千歳空港~夕張のバスは運休となりました。 一部の期間は、バスが1往復減便となり、1日3往復となりました。
2016年3月26日ダイヤ改正で、新夕張-夕張の石勝線 夕張支線が 1日5本に大幅削減を受けて、レポートで紹介している 東京を朝一に出て、9時半に到着する方法、前日夜に夕張入りする場合に、22時に夕張に到着する方法が取れなくなりました。
2016年8月17日 JR北海道は、新夕張-夕張の 石勝線 夕張支線の廃止を発表しました。
16-17シーズンからは、新千歳空港~夕張の路線バスは、ホテルが修学旅行貸切り1/12~2/2と運休期間を拡大しますが、それ以外の期間は1日4往復に戻りました。
17-18シーズンからは、長期の修学旅行貸切期間はなくなった。
17-18シーズンからは、新千歳空港~夕張の冬季限定の路線バスは廃止され、宿泊者向けの5往復の無料送迎サービス(要予約)となった。新夕張への送迎もなくなった。
18-19シーズンからは、中央バスの札幌~夕張のバスを利用した、リフト券付のパック券がなくなった。
19-20シーズンからは、オーナーがグレートトレンド(香港系ファンド)になった。
19-20シーズンからは、宿泊者向けの新千歳空港との無料送迎サービス(要予約)が、4往復に減った。
2020年12月24日 破産申し立て・廃業 負債5億、債権者200~500人。 20-21シーズンは営業できず。
2021年2月1日 破産手続き開始
21-22シーズンからは、運営会社を新たに設立した 夕張リゾートオペレーションとして、スキー場、合宿の宿ひまわりのみ営業再開。 剣豪集団が運営となる。ビギナー、ダンサー、ゴンドラのみ営業(レーサーズ・スウィンガーズリフト休止)
22-23シーズンからは、剣豪集団が撤退。スインガーズリフトが復活。合宿の宿ひまわりは団体のみの対応。
23-24シーズンからは、合宿のやど ひまわりが、ホステルひまわりにリブランドして営業再開。
23-24シーズンからは、夕鉄バスの札幌市内-夕張線が廃止した。北海道中央バスが経路を変更して運行継続。


スキー場へのアクセス(時刻表)

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