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レポートは、私の4travelのページで、写真入りでも紹介しています。 https://4travel.jp/traveler/tomo_chang/




2020-21シーズン 2回目のスノボー。
主要都市には、緊急事態宣言が出されて、旅行しにくいし、北海道の知事も「緊急事態宣言エリアから来るな」と言っている。
スキー場やスキー場までの交通機関、ホテルも経営が厳しいと思い、経済を回すために、スノボーに行ってきた。

天気:20日は雪、 21,22日は曇り 21日は、濃い霧があった。
温度:20日 -7度、21日 -6度、22日 -7度
積雪:240cm パウダー、グルーミング
リフト/コース:計画運休あり。待ち時間ナシ イゾラゴンドラ、羊蹄ゴンドラなどが運休している。 それと付随するコースも滑走不可。

20日は、JL501で新千歳空港へ、9:50のビッグランズ号に乗り換える。
飛行機の乗客は、3列のシートに、1グループ、バスは、たった5人だった。 9:45に発車していった、リゾートライナーのルスツ・ニセコ行きも9人、トマム行きは運行していない。
ルスツまでにすれ違うバスや、この旅の間に見たバスは、すべて乗客は1ケタ。もはや、絶望的な乗客数。

途中のきのこ王国にトイレ休憩で止まったが、誰もバスを降りないので、そのまま素通り。 予定より15分早くルスツ到着後、チェックインのとき、別館のトラベルロッジに泊まるはずだったが、「部屋をノースにグレードアップしました」と言われた。
着替えなどを済ませて、滑り始める。 この日は相当寒く感じたので、インナーをしっかり着込む。
目指すは、一路ヘブンリーエリア。
ヘブンリーを滑るが、イゾラ第四クワッドリフトが運休中のため、なだらかな滑り出しの部分が、無駄に感じられる。この日は、前日にけっこう雪が降ったので、若干ボードが沈むので、なだらかな部分では止まってしまう。
この日は、15:30すぎまで、イゾラを滑って、その後、ウェストマウンテンを3本ほど滑って上がった。

21日は、朝、FLUXのブーツのBOAが壊れる。しかたないので、ブーツだけレンタルしたが、ブーツが柔らかいため、レスポンスが悪い。
少し出遅れたが、ヘブンリーエリアへ。ヘブンリースピリットが、いい感じの斜面になっているので、そこを中心に何度も滑った。天気が悪いせいか、客も少なく、バーンがぜんぜん荒れないのが良かった。

22日も、前日と同様にヘブンリーエリアへ。この日は、少し客が多く、時間が経つごとに、バーンが荒れていく。
柔らかい雪を求めて、ヘブンリーリッジAと、Bの間の木の中を滑った。
バスが14時発なので、12時まで滑って、ホテルへと戻った。
帰りのバスは、乗客7人。飛行機のJAL520は、半分くらいの客だった。

今回の旅行は、オリオンツアー利用で、1人51100円。食事なし。ロッジ宿泊。






2020-21 初滑りは、例年通りのキロロ。 嫁さんと行ってきた。

天気:3日とも、曇り
温度:15日 -6℃、16日 -3℃、17日 -8℃
積雪:100cm パウダー
リフト:3日とも、キロロゴンドラ、長峰第一、センター、余市第一。 待ち時間ナシ
コース:長峰第二、朝里第二C、朝里ダイナミック、朝里エキスパート クローズ。センターA貸し切り。
今シーズンは、長峰第二は、1月中旬から営業、ナイター営業は、金・土曜のみ。朝里第一リフト、朝里第二リフトは営業せず。

15日は、JAL501で新千歳空港へ。新千歳空港は、うっすらと雪があった。
今シーズンから、バスの時刻が30分繰り下がったので、JL503を予約していたが、出発の2週間くらい前に運休となり、JL505に振り替えとなった。 そこから接続するバスに乗った場合、キロロの到着が14時すぎるため、初日は滑れない。
JALパックに言って、501にしてもらう。新千歳空港でのバスへの接続がよくなったはずが、無駄に早く家を出て、2時間も新千歳空港で待つハメになる。
バスは、この時期にしては雪が多いため、身長に峠を登っていって、キロロには定刻の到着となった。

この日のバスは、9:45発リゾートライナー ルスツ・ニセコ行き 20人。同 トマム行き 2人、ビッグランズ ルスツ行き 8人。
10:00発リゾートライナー キロロ行き 8人、リゾートライナー 富良野行き 0人で運休。
本当に客が少ない。

中には、新千歳空港→キロロ→札幌市内でリフト券付きパック予約して、GOTO適用させて、復路のバスを放棄する人もいた。

13:30頃から滑りはじめて、ゴンドラ→朝里第二A→余市第2リフト→余市第一A で、3周循環したら、1日が終わってしまった。バスの時間が去年通りだったら、もう1周できたのに…。


16日は、朝は、余市第一エクスプレスで3周ほど周り、その後、昨日の循環コース。 途中、朝里第二Bの下部が調子いいので、そこも滑りながら、循環した。
雪も少し締まって、板もよく走るようになって、快適。夜、ホットワックスを塗る。

17日は、前日から10cm以上新雪があった。
前日同様に、朝は余市第一エクスプレスで回して、その後は循環に入った。
昼食は、キロロゴンドラ山頂の朝里ビューに今年から入った、久楽というラーメン屋。 担々麺美味しかった。
13時過ぎまで滑って、14:20のバスで帰る。

新千歳空港で、Go toトラベルの地域共通クーポンをANA FESTAで使おうとして、株主優待券と一緒に出したら、「株主優待券の割引はできない」と言われた。地域共通クーポンは額面通りに補填されるはずなのに、なんかおかしい感じがした。

この旅行の前、新型コロナウィルスの患者増加のため、12/2~12/15に札幌市を行き先とする旅行が、Go toトラベル割引から除外される。のちに、12/27までに延長され、 12/28~1/11の年末年始は、全国一斉に中断となった。
表紙の写真の朝里ゴンドラの山頂駅から、1.5km先は札幌市。

なお、Goto トラベルの一時中断を受け、シェラトンホテルは、2021年2月1日から、来シーズン始めまで、休業を決めた。

今回の旅行代金は、2人で、119,600円
去年の初滑りのレースイが47900円、一昨年のキロロ初滑りが47300円なので、25%も高い。GOTOトラベルがあることで、安いツアーが売っていない証拠。





20-21シーズンの出来事。

★サホロリゾートホテルで、2月・3月に大変お得な宿泊プランが登場。
 滞在中リフト券付き、素泊まりで、4名1室5500~6500円、1名1室9900円~11000円。 サホロのサイトから直接予約可能。

★2020/12/24 夕張リゾート マウントレースイスキー場、ホテルマウントレースイ、ホテルシューパロなど 破産申し立て・廃業
 2021/2/1 破産手続き開始

★新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、営業体制の縮小。
 ○リフトの間引き
  ニセコアンヌプリ、ニセコひらふ、ルスツ、キロロ

 ○ホテルの休業
  ゆうばりホテルシューパロ、クラブメッドサホロ、シェラトン北海道キロロリゾート(旧マウンテンホテル)

 ○バスの運休・大幅縮小 (各路線減便していますが、特にひどい路線のみ)
  ホワイトライナーの 札幌-ニセコ線 運休。
  (ホワイトライナーは、新千歳空港-ニセコ線のみ 1日3往復営業。 ひとり2席利用となる。)
  道南バスの ニセコ-ルスツ線 運休。
  夕張リゾートの 新千歳空港-夕張 無料送迎バス 運休
  リゾートライナーの 札幌-富良野線 運休。
  クラブメッドの 新千歳空港-サホロ線(サホロエクスプレス) サホロリゾート主催となり 1日1往復のみ運行
  リゾートライナーの とかち帯広空港-サホロ-トマム 1日1往復のみ運行
  ニセコビレッジ エアポートエクスプレスの 新千歳空港-ニセコビレッジ 貸切のみ運行
  北海道中央バスの 高速ふらの号 減便(このホームページでは扱っていない)

 ○その他の縮小
  ニセコHANAZONO スキースクールのグループレッスン休止

 ○飛行機の減便
  羽田-帯広 JALとADOが各1往復 スキーツアーでは使えない
  羽田-旭川 JALとADOが各1往復 スキーツアーでは使えない
  羽田-新千歳 間引かれていて、間が大きく開く時間帯あり。
   羽田発の9時の次が、JALは13:30その次16:30、ANAは12:00、新千歳発も、帰りにいい時間帯が2時間開く