16-17シーズンも、よく滑った。 富良野 9日。 夕張マウントレースイ 7日。 サホロ 3日。 ニセコ 3日。 合計22日 このシーズンは、ホテルの確保に苦労した。全然取れないから、富良野に行ってる感じ。 今シーズン7回目は、滑り納め。 ニセコに行くのは、08年12月5-6日以来、8シーズンぶり。リフト券も大幅値上げ。 遠くて敬遠しがちなニセコ、このホームページならではの技を使って、滑走時間を増やしています。 ぜひ、参考にしてください。 ポイントは、新千歳空港-ニセコのバス+全山リフトで6,850円、通常のリフト券が6,300円、価格差を使ってます。 日にち:17年3月14日~16日 場所:ニセコ(初日・最終日はアンヌプリのみの券、2日目は全山券で滑る) 天気:14日 晴れ 15日 晴れ(強風) 16日 くもり 積雪:315cm 雪質:春の雪 朝は硬く、午後に掛けて、柔らかくなったり、下の方がシャーベット・ざらめになったり 気温:14日 プラス 15日 -6度 16日 -2度 リフト:15日は、山頂部運休 コース:全面滑走可能 待ち時間:キング第三や山頂へ行くリフトで、少々待ち時間がある程度。 14日は、JAL501便で、新千歳空港へ。 新千歳空港には、少し早めの到着。石勝線方面の8時16分のエアポートにも らくらく乗り継げる時間。 我々は、ニセコ方面へ。 ツアーに付くリゾートライナー号をキャンセルして、20分早く出発して、アンヌプリを 先回りするニセコバスを利用する。これで、リゾートライナーで行くよりも40分早くニセコに着ける。実際には、 道路に雪がないため順調に走って、11:30過ぎにニセコアンヌプリに到着する。 バスの中で昼食を済ませていたので、すぐに準備をして、昼過ぎにゲレンデに立つ。やはり、春の雪。今シーズンは いつもの年より、滑り納めが1週間程度遅いのが影響している。温かいので、夕方遅くまで滑る。 夕食はバイキング。特に豪華な食材はないものの ひとつひとつが美味しく作られていて、大満足 ニセコアンヌプリは、ヌックアンヌプリ内のレストランが20時まで営業している。食事券のついていないツアーで、 そこで夕食を取れば、ホテルよりも、だいぶ安く上げることができると感じた。 15日は、バス券とセットになっている全山共通券を使う。これは、滞在中いつ使っても構わない。 リフト券を引き替えた後は、ひらふを目指す。バスでひらふに着くと、山頂部のリフトは強風で運転見合わせ。 それでも、掛け替えた、キング第三を利用して滑る。ゴンドラ降り場からの上り坂がなくなって、快適になった。 ニセコ全域を滑るべく、花園やアルペンなども滑って、しばらくすると、山頂部のリフトが運転を始めた。 花園が異常な物価になっているので、ランチがてらビレッジに下りてみる。ランチが終わって、再びひらふに戻ろうと すると、ゴンドラが強風で止まり、バスの時間までもしばらくあるので、ビレッジで滑り、アンヌプリに戻った。 ゲレンデの状態は、ひらふがいちばん良かったので、本当にもったいないことをした。 どこかのホームページに、ヒルトンで1,600円でランチバイキングと書いてあったが、間違いで2,500円だった。 とにかく、がっかりな1日だった。 ニセコ周辺は景気がいいのかと思ったら、売りに出されている別荘がいくつもあった。 16日は、アンヌプリ券。初日同様にゴンドラを利用し、状態のいいところを滑っていく。 同じように、帰りのリゾートライナーはキャンセルして、リゾートライナーよりも遅く出発するニセコバスを利用 して新千歳空港に戻り、JAL524便で東京に戻る。 今回の旅行料金は、JALパックで、リフト券代別で、34,800円。 ちなみに、リフト券を付けると16,500円増し 今年も順調に回を重ねて、6回目。ホームゲレンデの夕張マウントレースイへ つい先日に、売却先が見つかったばかり。存続が決まって、本当に良かった。 日にち:17年2月14日~16日 場所:夕張マウントレースイ 天気:14日 くもり 15日 くもり 16日 くもり 積雪:230cm 雪質:締まり雪 気温:14日 -2度 15日 -7度 16日 -7度 リフト:全面運行 コース:全面滑走可能 待ち時間:学生のスクールにはまると、少し待つ程度。 14日は、JAL501便で新千歳空港へ。すぐに列車に乗り換えると、8:16の快速エアポート→スーパーとかち1号と奇跡の 乗り継ぎが実現した。マウントレースイに新夕張まで迎えをお願いしていたが、1時間早まったので連絡したら、その 時間に合わせて迎えに来てくれた。10時前にレースイに到着できた。 ゲレンデは、夕張や隣接自治体のスキー学校や自衛隊が多く、いつもよりは混んでいたが、たいして影響はない。 適度に締まったエッジが噛む雪なので、本当に練習に最適。 この日は、とても温かかった。 今回の旅行は、いつものホテルシューパロじゃなくて、ホテルマウントレースイ。こっちの方がきれいだし、部屋が広い。 夕食は節約して、いつものセイコーマート。 15日も朝から滑る。いつものようにゴンドラで上がって、ダンシングかスインギングを楽しむ。 前日と同じように、スキー学校と自衛隊が多い。 あとで、聞いた話では、スリリングラインを滑ると、炭鉱の入り口が見えるらしい。ただ、スノボーでは、しんどい。 16日も15日と同じような感じ。 -7度といっても、体感温度は温かい。 モノスキーヤーで、リフト係の仕事をされている、marutakeさんに、「今シーズン最後のレースイ」と伝えて、お別れ してきた。 最終日には、アルペンのCMで使われた場所を探して回った。 今回の旅行代金は、エヌズエンタープライズ(ニーズツアー)利用。初売りセールで、夕食別 38,500円だった。 新千歳空港-夕張のバスも付いているが、到着が11:30近くなるため、列車を利用している。帰りはバスで帰っている。 レースイは、目の前にコンビニがあるので、夕食が付いていなくても、安く上げることができる。 今シーズン5回目は、3度目の富良野。3日働いて、また戻ってきた。今シーズンは、本当に、他のホテルが取れない。 今回は、嫁さんといっしょ。 日にち:17年1月29日~31日 場所:富良野 天気:29日 くもり 30日 くもり 31日 雪 積雪:205cm 雪質:締まり雪 気温:29日 ? 30日 -9度 31日 -8度 リフト:全面運行 コース:全面滑走可能 待ち時間:富良野ロープウェイは1本目で乗りきれないことがある。 今回の日程は、旧正月とオーストラリアデーの休暇とかぶるところ。富良野はアジアンは少ないが、オーストラリア人は けっこういる。 29日は、JAL551便で旭川へ。そのままリゾートライナーに乗り継いで、富良野到着。富良野は空港から近いのが嬉しい。 もともと富良野には好んでいかないため、ほとんど、旭山動物園とセットだった。嫁さんは、こんかい空港→富良野の リゾートライナーにはじめて乗ると言っていた。 富良野は2週連続、シーズン3回目。クロークにいる長身の男性が覚えてくれて、素早く荷物を見つけてくれた。この男性 本当に親切。 先週行ったときにチェックしていた祭りがあるので、とりあえず、北の峰へ。 観光協会のおじさんが焼く富良野牛の ステーキなどを食べてから、滑り出す。 翌日、嫁さんが検定を受けるので、北の峰を中心に滑る。 30日は、北の峰側のスクール(富良野スキー学校)に嫁さんが検定のお願いをしてあるので、朝イチからロープウェイを 使って、北の峰へ。自分も手持ちぶさたになるので、スクールに入った。他の人が入らないのでマンツーマン。 SAJの検定の内容などを聞きながら滑る。着目点などを見ると、JSBAに比べて簡単なのかと思っていたが、 「板をしっかり回していかないと、点数が出ない」とのこと。JSBAの上下動といった直接アピールするものではなく、 筋肉を使って、板を回していかないとだめだから、かなりしんどいと思う。ショートターンではなおさらだ。 この日のインストラクターは、山の状況にも詳しく、入っていっても平気なポイントなどを教えてくれた。 嫁さんは、講習内検定を利用して、スノーボード17年目のシーズンで、初めての挑戦でSAJ2級を取ることができた。 それ以上は、さらなる練習が必要だ。 富良野のように、片斜面が多く、やや傾斜のあるスキー場で、検定を取れたことは、自信になると思う。 この日は終日、北の峰で滑っていたため、JALパックのツアーに付いてくる昼食券が利用できなかった。富良野ゾーンの ラーメンコーナーに終わる間際に滑り込んで、早めの夕飯とした。 31日は、富良野ゾーンで滑る。毎回の手を使い、11:30くらいまで滑って、上がった。 JAL556を使う場合、富良野からの帰りのバスは早い。でも、次の飛行機までは、4時間間隔がある。さすがに22時羽田は 翌日の仕事に支障が出る。 今回、プリンスホテルの最上階の洋食屋を利用した。そんなに混んでいるわけでもないのに、とにかく、食事が出てこない。 私たち以外のテーブルも出てこない。前週のバイキングレストランの件といい、あまりにもレベルが低くて、がっかりした。 今回の旅行は、朝食2回、昼食3回、夕食が1回付いて、リフト券込みで、49,300円。 今シーズン4回目は富良野。他が取れないので、富良野に来た。 今回は、親父といっしょ。 日にち:17年1月23日~25日 場所:富良野 天気:23日 ? 24日 ? 25日 晴れ 積雪:185cm 雪質:締まり雪 気温:23日 ? 24日 ?度 25日 -13度 リフト:全面運行 コース:全面滑走可能 待ち時間:富良野ロープウェイは1本目で乗りきれないことがある。 23日は、JAL551便で旭川へ。そのままリゾートライナーに乗り継いで、富良野へ。 とりあえず、富良野ゾーンをゴンドラを使って滑る。年寄りの親父が一緒なので、状態のいい場所を探しながら滑る。 夕食が1回しかついていないツアーだったので、イブニングシャトルという、プリンスホテルや北の峰のペンション 宿泊者を対象にしたバスを使って、市内に出て、郷土料理のクマゲラで、八角や山賊鍋などを食べる。 帰りのバスを待つ間、富良野駅に行ってみたけど、東鹿越~落合が運休になっている旨の掲示が大きく貼ってあった。 おそらく、復旧されることなく、廃止になるのだと思う。 24日は、親父は富良野ゾーン側のスキースクールに入った。 自分一人なので、食事でいったん戻ってくるものの主に北の峰側で滑った。富良野ゾーンのロープウェイは10分間隔。 その気になれば、ロープウェイで登って滑って、待たずに乗ろうと思えば乗れる。ただ、満員だと、せっかく頑張って スピード出して、山麓駅に戻ったのに、乗れずに、10分待つ効率の悪さがイヤだった。 一方、北の峰側は循環式のゴンドラなので、待ち時間も少なく、どんどん滑れる。 この日は、-20度を切っている。かなり寒い。まつげか凍った。 親父の話だと、スキースクールは3人、すべて、リタイヤした人たちだったとのこと。 この日の夕食は新富良野プリンスホテルでバイキング。混雑しており、狭いテーブルならすぐに入れると言われ、待つのは イヤなので、狭いテーブルで入った。料理を持ってきて、食べ終えても、ぜんぜん皿を片付けてくれない。 もう、使わないと思うので構いませんが… 25日は、北の峰ゾーンで滑る。 ただ、12時までにチェックアウトを済ませなくてはならないので、半日で、北の峰側に 行くと、結構忙しい。13時すぎのバスで空港に戻り、JAL556で帰る。 今回の旅行の代金は 49,300円 朝食2回、昼食3回、夕食1回、リフト券付き。 今シーズン3回目はサホロ。今シーズンはサホロへのツアーが全然取れない。修学旅行らしいが…。 今回は、嫁さんといっしょ。 日にち:17年1月8日~10日 場所:サホロ 天気:8日 晴れ 9日 くもり(ガス多い) 10日 晴れ 積雪:120cm 雪質:締まり雪 気温:8日 -7度 9日 -4度 10日 -4度 リフト:全面運行 コース:全面滑走可能 待ち時間:タイミングによっては、ゴンドラが5分程度の待ちがある。 8日はJL573でとかち帯広へ。天気が良く、襟裳岬がくっきり見えた。 リゾートライナーに乗り継いで、サホロへ。 まだ、正月休み?っぽい外国人がけっこういて、ゴンドラはやや混雑している感じ。 雪は締まってやや硬いバーンながら、セカンドセントラルウェイなどに、柔らかい部分が残っていたので、その辺を滑る。 今シーズン拡張した、北側エリアを目指すが、ノースアベニューからの接続部がよくわからない。やっとのことで行って みるも、石や切り株のようなものが多く見えたので、滑らずに戻った。 9日は、朝から滑る。ガスっていて、視界は立った50mあるかないか、セントラルアベニューの滑り出しも、前に人が 居るんじゃないかと思って、スピードが出せない。それでも、ワックスの効果で、なんとか、緩い上り傾斜を登り切れる 程度。 これで、新雪バフバフだったら、たまらない。 さらに、ガスの中を滑るためか、ゴーグルの表面に付いた、小さい水滴が凍って、さらに視界を悪くする。しかし、 ゲレンデの下半分は、視界も戻る。そんな状況なので、滑っている人も少なく、前日と違って、ゴンドラの待ち時間もない。 10日は、前日から雪が足首くらい積もった。圧雪している部分は、適度にエッジが噛む気持ちいい状態になっていた。 時間が経つにつれ、風がでてきた。 昼過ぎまで滑って、お風呂に入って、JAL574便で帰る。サホロは、お昼からお風呂が営業していて無料なので、お昼に 上がって、お風呂に入って、そのままそこで着替えて、準備して、ランチして、バスに乗るのに、時間配分がいい。 その後も、北側斜面エリアについて、他のレポートを見ても、あまりいいことが書いてなかった。 シーズンイン前の夏には台風、十勝清水では12月に鳥インフルエンザと、大きな被害を負った。 バスで移動の間も、橋は2カ所落ち、鳥インフルエンザの消毒ポイントも数カ所あった。 今回の旅行代金は、朝食2回、昼食3回、夕飯が1回、リフト券付きで、40,500円。 シーズン2回目は夕張マウントレースイ。 たっぷり滑るべく、前日に北海道に入って、苫小牧に1泊してレースイに行く。 日にち:17年12月17日~20日 場所:夕張マウントレースイ 天気:17日 くもりのち雪 18日 くもり 19日 晴れ 20日 晴れ 積雪:50cm 雪質:締まり雪 気温:17日 ? 18日 -3度 19日 -3度 20日 リフト:全面運行 コース:カービングライン不可 待ち時間:待ち時間なし 16日は、仕事が終わってから羽田空港へ。特典航空券なので、便を変更してもらってANA73便で、新千歳空港へ。 本当は、4731便に変更してもらいたかったが、ANA分の枠がないようで、空席はあるが、変更できなかった。 プーチン大統領が来ていたので、羽田にはイリューシン96が止まってきた。 新千歳空港からは、電車で苫小牧へ。バスだと、安く、乗換なしで行けるが、来年3月で廃止になる、美々駅を見ておき たかったので、電車を選択した。 激安の苫小牧グリーンホテルにチェックインし、近所のセイコーマートで翌日の朝食を 買う。 17日は、6:10発の岩見沢行きの普通列車でスタート。ホテルの朝食は6時からなので、食事はとれなかった。1両の列車で 朝食を取った。ここもJR北海道の中では、収支は10億円以上の赤字と相当悪い。追分で20分の乗り継ぎで夕張行きの普通 列車へ。ここも新夕張~夕張は、翌年の廃止が決まっている区間。夕張には8:20着。 同じ乗り継ぎで、レースイにスノボーに来ていた人がいたが、新夕張~夕張がバス転換したら、接続はするのだろうか? また、同じ普通列車にはスノーボードを持った外国人も乗っていた。新夕張まで普通で来て、その先、特急料金不要の 特例使って、トマムに向かうのだろうか? この日の宿泊は、ホテルシューパロ。前日に電話して、「シューパロを8時半に出るゲレンデ行きのバスがシューパロに 戻る時に乗せてくれ」と頼んだところ、前はokだったのに、なぜか断られた。しかし、列車が夕張駅に着くと、バスが 止まっていて乗せてもらうことができた。この日は土曜日で従業員が通勤に使う路線バスが運休のようで、その救済のよう だった。 無事、チェックインして、9時のバスでゲレンデに向かった。 今シーズンは、降り始めは早かったが、その後の積雪は伸びず、ゲレンデは茶色いところがあったり、ドブが見えてたり 板、ぼろぼろになった。 18日は朝から滑る、前日に雪が少し降ったが、あまり意味がない。 ゴンドラを使って、ダンシングラインを中心にカービングに磨きを掛けていく、 19日も朝から滑る。前日からの雪はなく、どんどんコンディションも悪くなっていく。 Twitterのフォローをしてくださってる方で、モノスキーヤーでゴンドラの係をしている方がいて、その方っぽい人に声を 掛けたら、ビンゴ! Twitterでの出会いは始めてだった。 20日。滑っていると、どんどんコンディションが悪化。 特にパノラマ~ダンシングの接続部の特に雪が付きにくい部分が ひどく、どんどん石が露出してくる。しかも、それを回避しようがない。 昨日のゴンドラ係の方が、「スインギングが調子いいよ」と教えてくれたので、スイッチの練習をしたりしながら、 スインギングリフトで循環する 。飽きてきたので、予定より1本早く14時のバスで帰る。 今回の旅行は、特典航空券利用。 ホテルシューパロ利用の宿泊費は、3泊で朝食、リフト券付きで23,331円。 今シーズンの初滑りは富良野。 いつもの初滑りのキロロのツアーがぜんぜん取れないので、富良野にした。 しかし、滑走エリアはあまり増えないため、初日は旭山動物園に行った。 日にち:17年12月10日~13日 場所:富良野 天気:10日 晴れ 11日 雪 12日 晴れ 13日 雪 積雪:50cm 雪質:硬いバーンの上に、薄いパウダー。 所により、アイスバーン 気温:10日 ? 11日 -11度 12日 -10度 13日 -11度 リフト:富良野エリア側の一部のみ運行 コース:富良野側の一部のみ営業 待ち時間:ゴンドラは、混雑すると、1本待たされる。 11月24日に東京で初雪が降ったり、今年は雪が多いのを期待していたが、あまり滑走エリアは増えず、富良野ゾーン しか滑れないという事前の情報だったので、10日は、旭川空港から直通バスで、旭山動物園へ。 ペンギンたちに 癒やされる。 旭山動物園で、2回目のペンギンのお散歩を見ると、旭川空港乗継で富良野に行けないので、旭川駅で乗り換えて富良野へ 行く。旭川~新富良野プリンスホテルは直通のラベンダー号というバスがある。JRで旭川~富良野駅間の値段より、 バスで新富良野プリンスまでの方が運賃が安い。並行する国道もあるし、ここもまた存続が厳しいのではないか? このバスも富良野駅あたりからは、外国人の客が多い。 11日は寒い。 朝から主にゴンドラを利用して滑る。 富良野ゾーンしか空いていないため、ゴンドラも混雑していて、 1本やり過ごさないと、乗れないこともある。 ゲレンデは、硬いバーンの上にうっすらと柔らかい雪がある状態。 滑走エリアは狭いし状態も悪いので、自然と休憩が多くなる。 ちなみに人工降雪機は日中も動かしている。北の峰ゾーンは降雪機がないため、必然とオープンが遅くなる。 12日も寒い。 この日はスクールに入ることにする。嫁さんと別のクラスになるのを期待したが、同じクラスになって しまった。 嫁も日々上達している。 初のSAJのスクールということもあって、アンギュレーションを教えてもらいたいと思っていたが、やたら、口頭での 説明が多い。「今日は寒いですよね~」と強く言ったら、滑る時間を長く取るかと思ったら、ぜんぜんそんなこともない。 不完全燃焼な1日だった。 がんがん滑らせてもらいたい。 13日も-11度。 北海道にいる間、旭山動物園に行った日も含めて、とにかく寒かった。 バスが13時すぎで、ホテルのチェックアウトが12時。 11時過ぎに部屋に戻ってきて、チェックアウトして、バスを 待つ間に昼食を取ることにした。 この日はSAJのステッカーを付けた連中のゴンドラの割り込みがヒドい。 予定通り、午前中滑走して、帰った。 昼頃の天気が厳しかったらしく、13:25初のエアドゥの便は大きく遅れていた。 今回の旅行の代金は 35,300円 朝食2回、昼食3回、夕食1回、リフト券別。 16-17シーズンの出来事。 ・トマムにクラブメッドができることが発表 ・夕張市所有の施設(マウントレースイ・ホテルシューパロなど)が元大リアルエステートに売却。同時に夕張リゾートの株を加森から全株取得 ・石勝線の夕張支線の18年3月廃止が決まる。(今シーズンからも、すでに1日5往復になっていた) ・リフトの新設相次ぐ ニセコビレッジは、初心者向けリフト・ゴンドラを新設、札幌国際は、高速リフト新設、ニセコひらふは、キング第三リフト掛け替え+延伸。 ・サホロの北側ゾーンが新設。リフトも新設 搬器ルスツのお古。 ・夏の台風の影響で、12月中旬まで、石勝線のトマム~新得・根室本線の富良野~芽室が運休。その後も根室本線は、東鹿越~新得は引き続き運休。実質廃止に向かう。 12月中旬までは、札幌~トマムは臨時特急(1日3往復)のみ。新夕張までの普通列車は平常運行。 ・夏の台風の影響で、日勝峠が通行止め、道東道がトマム~十勝清水無料開放。復旧は17年秋の予定。 ・冬の臨時列車でスキー関連の列車は増発なし。 ・1日1往復のピーチの成田~千歳が3月25日で廃止 ・リゾートライナー号が値上げ、さらに子供が半額ではなくなる。 ・トラベルインが貸切バスを公定運賃の下限より安く使ったため、2月に業務一部停止のペナルティを受ける。系列のタビックスジャパンがかわりにやっていた様子。 ・ANAのボンバルディアが、千歳空港の誘導路で、雪のため曲がりきれなくなった。それ以降、誘導路はどこの航空会社もゆっくり進むようになった。 |