夕張・Mt.Raceyリゾート
経営母体:大和鉱業→松下興産(松下電器グループ)→夕張観光開発(第三セクター)→夕張市(加森観光に委託)→元大リアルエステート(中国資本)→グレートトレンド(香港系ファンド)
運営会社:経営会社→夕張リゾート(加森観光が設立・グレートトレンド経営のときに破綻)→夕張リゾートオペレーション(グレートトレンドが設立、後に倒産)→夕張リゾートオペレーション(剣豪集団) AtsuMIX'S評価
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コメント: 冷水山にあり、スキー場のトップは 702m 標高差 298m。 言わずとしれた、夕張市を財政再建団体へ導いた、最大要因がこのスキー場とホテルです。 かつては、この冷水山(アイヌ語でワッカナンヌプリ)でも、昭和47年まで、新夕張炭鉱松島坑・橋立坑として石炭が取らていました。 雪が無いときは坑口が見えるそうです。 総合評価の所でも書いたが、アクセス面で不便になって、AtsuMIX'Sのイチオシスキー場から陥落した。。コースはとてもよく、無名なので空いているのもよい。 度重なるオーナーチェンジ、破産から立ち直ったが、未だに完全な再開とはなっていない。 アクセス面では、前日に北海道入りできる場合、苫小牧に宿をとって、苫小牧→(室蘭本線)→栗山駅→(北海道中央バス)→レースイリゾートや、岩見沢に宿を取ってバスで行くルートが便利となる 2010-11シーズンより新千歳空港からのバスも平日4往復には減便された。 11-12シーズンからは、休日も4往復となりました。 15-16シーズンは、札幌-夕張のリゾートライナーが廃止、新千歳空港~夕張のバスは、日の出バイパス経由に経路変更となり、千歳駅→新千歳空港→夕張とルートが変更になりました。 修学旅行で貸切期間は、新千歳空港~夕張のバスは運休となりました。 一部の期間は、バスが1往復減便となり、1日3往復となりました。 2016年3月26日ダイヤ改正で、新夕張-夕張の石勝線 夕張支線が 1日5本に大幅削減を受けて、レポートで紹介している 東京を朝一に出て、9時半に到着する方法、前日夜に夕張入りする場合に、22時に夕張に到着する方法が取れなくなりました。 2016年8月17日 JR北海道は、新夕張-夕張の 石勝線 夕張支線の廃止を発表しました。 16-17シーズンからは、新千歳空港~夕張の路線バスは、ホテルが修学旅行貸切り1/12~2/2と運休期間を拡大しますが、それ以外の期間は1日4往復に戻りました。 17-18シーズンからは、長期の修学旅行貸切期間はなくなった。 17-18シーズンからは、新千歳空港~夕張の冬季限定の路線バスは廃止され、宿泊者向けの5往復の無料送迎サービス(要予約)となった。新夕張への送迎もなくなった。 18-19シーズンからは、中央バスの札幌~夕張のバスを利用した、リフト券付のパック券がなくなった。 19-20シーズンからは、オーナーがグレートトレンド(香港系ファンド)になった。 19-20シーズンからは、宿泊者向けの新千歳空港との無料送迎サービス(要予約)が、4往復に減った。 2020年12月24日 破産申し立て・廃業 負債5億、債権者200~500人。 20-21シーズンは営業できず。 2021年2月1日 破産手続き開始 21-22シーズンからは、運営会社を新たに設立した 夕張リゾートオペレーションとして、スキー場、合宿の宿ひまわりのみ営業再開。 剣豪集団が運営となる。ビギナー、ダンサー、ゴンドラのみ営業(レーサーズ・スウィンガーズリフト休止) 22-23シーズンからは、剣豪集団が撤退。スインガーズリフトが復活。合宿の宿ひまわりは団体のみの対応。 23-24シーズンからは、合宿のやど ひまわりが、ホステルひまわりにリブランドして営業再開。 23-24シーズンからは、夕鉄バスの札幌市内-夕張線が廃止した。北海道中央バスが経路を変更して運行継続。 スキー場へのアクセス(時刻表) ホーム |